休憩部

選挙と自己決定と自己責任

2022.6.26

お久しぶりです。顧問のジンです。暑いです。かなり厚いです。特に私の場合ふさふさの体毛に覆われていますので。テレワークで快適なエアコンの中、ほとんど外出することなく過ごしているうちに刈るタイミングを逃しましたが、もうやばいので刈ります。

さて、連日の湿気、猛暑日、いつの間に東海地区の梅雨明け、今週末から7月と季節の変わりと日々の早さに驚いております。
皆様におかれましてはコロナ禍でのマスク着用など、熱中症などには十分お気を付けください。
個人的には外出時などに限らずマスクの着用は現状、大した対策にはならないのかなと思っております。対策というより重症化リスクですね。もう自己責任に委ねる方向に強く向かわせるべきかと思っております。

ここからは少しつまらない話をします。よく自己責任=自己決定などと同質に言われることがあり、ある意味常識的な考え方なのかもしれないがその概念は自己決定は自己の事柄に関して自ら決定すること、これに対して自己責任は自己の決定の結果に対して自ら責任を負うことであるわけですから明らかに別の概念かと思っております。
しかし、自己決定したことを自己の責任において負わなければならないことを考えるとそこには関連性や常識的な連続性があるわけなので自己決定はやはりすべてであり、他者が自己決定したことへの不信をリスクとして捉えるならその行為を自己決定によって回避する行動をとるまでで政府や専門家、メディアや周囲が規制することは個人の尊厳にも抵触しかねず(大分大げさですが)、また自己決定できる、正確には正しく自己決定できる能力を日々の情報とともに得る必要があり、またそれを伝える機会を設ける必要も大事であり、最終的に自己決定でき自主的な世の中の方がまとまりがあるのではないかと考えます。

一見、何でもかんでも自己決定すると自己責任なんだから何なってもいいよね?ってことにも成りかねないが極論それもよしかと、なぜかと言うとそのベースに憲法など法で定められたルールがあるわけですからさすがに法を犯すことは反則であり、それを自己決定と自己の責任の中に当てはめ、よしとする考えとは違うからです。

△2022年5月仲間と国会議事堂参議院本会議場を見学したときのもの。

さて自己決定において7/10の参院選挙投票日に投票にいくことには意義がある。衆院選と違い政権を変える選挙ではないが多様な意見を集約して社会の在り方を考えるいい機会であることは間違いない。

社会的ネットワークによる社会的理論、政党帰属型の社会心理的理論などその属性に左右されず自分が思う、考える社会に対して自己決定、自己判断でき投票しその結果を見守り、またどんな社会が世の中にとって、家族にとって、自分にとっていいのか、考え方が途中変わっても、まず考えることは正しい、その行動に対して自己決定を貫くことが自己責任を負う意味があると思うし自己肯定感、すなわち自信にもつながるのではないかと今日はいつになく深く考え込んでしまいました(笑)
多様な世の中でのその一人の考えであることお許しいただき休憩時間いっぱいとなりましたので仕事に戻ります。
ジンはいつも自己肯定感にあふれております!

△ジンのこどもの時

選挙に行こう!

2022年参院選挙NHKボートマッチング

2022年参院選挙朝日新聞ボートマッチング

 

 

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