休憩部

「すべての人が、自分らしく生きやすい社会を」ピンクドット沖縄に参戦!

2022.12.27

こんにちは、ユニバーサルトラベルビューロー休憩部顧問のジンです。久々の投稿です。早いもので12月も残すところ5日になりました。世の中の一年を振り返れば様々な出来事、事件があったわけですが、皆様にとって身近なことで印象に残った出来事はどんなことだったでしょうか。私はこの一年振り返ると思いに本業の旅行事業以外に再婚支援や性的指向に関わらず生涯を共にするパートナーとの出会いを求めている方のご縁繋ぎに関わるか活動が多かったなと。内容は所属団体での研修、外部セミナー、仲間との自主勉強会、イベントなどして週3~4日はこの支援活動でとっても実りある学びの一年でした。
 私がなぜ、その事業に関わるのか?その思いや考え方はこちらをご覧ください。弊社はグループを挙げて社会でおこる様々な問題解決のために何ができるかがSDGsの取組を背景に企業としてやらなければならないことが明確になったからです。クレドゥマリアージュの取り組み ユニバーサルトラベルビューローの取り組み

 そんな中、今年最後のイベントで11/20に沖縄で開催された「ピンクドット沖縄」をご紹介します。その前に「ピンクドット沖縄」とは?を説明すると、ピンクドットは、2009年にシンガポールで始まり、現在、米国、カナダ、香港などtえ世界各地に広がっているLGBTQイベントです。今年はコロナ禍でイベント中止となっり3年振りの開催です。沖縄版は「すべての人が、自分らしく生きやすい社会を」の実現に向けてその思いを持つ人や、アライ/Ally(性的マイノリティLGBTQの支援者、サポーター)がピンク色の服やもの身につけて集い、語り、LGBTQ+に理解を深め、その思いを共有し表現するイベントです。ジンのピンクで参加してます(ピース)

 このイベントでは、Allies(LGBTQ支援者・理解者)やアライ企業を募り、全ての方々が、沖縄の基幹産業である観光業界へ安心してご来沖いただけるよう啓発活動を行い、LGBTQフレンドリーな沖縄の実現を目標としています。
 ちなみに用語の補足をしますと「アライ」という言葉は、 同盟や支援という意味の英語「Ally」が語源の、LGBTQを含む性的マイノリティを理解し、支援する人のことを指します。
最近はLGBTQ(レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダー)などの性的マイノリティだけでなく、その友人、家族、趣旨に賛同する人たちがたくさん集まってパレードなどにも参加されるようです(ピンクドット沖縄公式ホームページより一部抜粋)
 さて、我々はというと、11/20日曜、日頃仲良く一緒に活動しているおばちゃん、おじちゃんと私(平均年齢多分60オーバー)6名で中部空港08:45分発JTA45便沖縄那覇に向けて出発。沖縄初めてが二人、まだ行ったことない方もいるんだなぁと。潜在需要はあるね!

オリジナル日程表那覇到着後、那覇空港駅より「ゆいレール」にて牧志駅で下車、徒歩3分程のいつもお世話になっているホテルロイヤルオリオンでチェックイン。
我々もしっかり全国旅行支援を活用! 
その後、鉄板焼ステーキのサムズマウイ国際通り店で腹ごしらえ。こちらはお店のイメージ。
15:00~、ピンクドット沖縄メイン会場にて全国各地から参加メンバー18名と合流。今回は約300名程がパレードに参加されたそうです(主催者発表)
2015年のピンクドット・シンガポールには2万8千人、ピンクドット香港には1万5千人が集まったそうですよ。イベント会場やパレードを盛り上げてくれたお二人、左/ブルボンヌさん日本の女装パフォーマー、ドラァグクイーン、エッセイスト(岐阜県出身)右/ドリアン・ロロブリジーダさん日本のドラァグクイーン(東京都出身)

さて、ジンは何処にいるでしょうか?
パレードは1時間程国際通りを歩き、この後、打ち上げ会場へ移動!結構盛り上がりました!
休憩時間も終わりなのでこの続きは、次回。
まだまだ沖縄での性的マイノリティを理解、支援する人は限定的なようでこれからの「ピンクドット沖縄」の活動を期待をしており我々も頑張ってアライAllyを増やしていこうと思います!応援よろしくお願いします!

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